岩崎章浩さんの姓名判断と弁護士

岩崎章浩さんの姓名判断と弁護士に関するブログです。

岩崎章浩の言わせてよ!①

ご無沙汰しております。
岩崎章浩です。

更新が滞っておりましたが、今年なにか始めよう意識で
再度ブログを更新していくことにしましたのでよろしくお願いします。

さてさてコロナの影響がまさかここまで拡大するとは想像つかなかったと思いますが
それは企業も同じこと。

まさに企業もパンデミックです。

今の状況の中で企業が社員をどう守るのかを再度見直さなければならないと考えます。

今回はパワハラでクローズアップされた企業を紹介したいと思います。

三菱電機

改定労働施策総合推進法、通称「パワーハラスメント防止法」が2020年6月から大企業に適用れます。

パワハラ防止対策は事業者の義務となるが、パワハラが蔓延する企業はその体質を変えることができるのだろうか。

2019年8月、三菱電機の男性社員(20代)が自ら命を絶った。男性は同年4月に入社し、兵庫県尼崎市の生産技術センターに配属された新人だった。残されたメモにつづられていたのは、指導員から受けた暴言の数々だ。

「次、同じ質問して答えられんかったら殺すからな」

「お前が飛び降りるのにちょうどいい窓あるで、死んどいたほうがいいんちゃう?」

2019年8月に自殺した男性新入社員が残したメモ。指導員から言われたという「殺すからな」「自殺しろ」などの言葉が記され、本人の母印も押されていた。


この指導員は同年12月、自殺を被害者にそそのかした「自殺教唆」の疑いで書類送検された。

上記以外にもパワハラにより自殺した方が8年で5名もいることに驚きを隠せない。

社員を守るべき企業が、社員を自殺に追い込む風潮にパワハラ防止対策がどこまで有効になるのか定かではないが、この対策により少しでも抑制に繋がってもらいたいと心から思う。